新年度が始まりました

桜が満開です。

皆さまはお花見に行かれたでしょうか?

 

私は先日の良いお天気の日、主人と「お花見に行こう!」ということになり、まず時々行く地元野菜を使ったお料理を出してくれるレストランでランチをしてから、近所に桜見物に行くことになりました。

 

まずランチですが、この日は日曜日でレストランは一杯。

この日もデザートまでたっぷりいただいて、

「いつも美味しいね」。

食事をしながら何処の桜を見に行こうかと相談し、

そこからあまり遠くない柏市の「あけぼの山公園」に行くことにしました。

 

到着してみると駐車場も一杯。

駐車場もたくさんあるので、待つことはありませんでしたが、お天気に恵まれて大勢の家族連れで賑わっていました。

 

桜の花も八分咲き。

とっても綺麗で、春の一日を楽しみました。

 

 



さて、新元号も発表されましたね。

日本の古典、それも万葉集からの出典ということで、少し前に和歌の勉強をしてきた私はとても嬉しく思いました。

入院されているお茶の先生にお便りしたところお元気な様子で、

新元号にお名前の一文字が入っているので「ヤッター!と思いました」と返信が。

これからしばらくリハビリの毎日だそうです。

 

暖かくなってきて桜も咲き、新元号も発表され・・・

新しい時代が、穏やかで良いものであって欲しいと思います。

 

 

世界らん展2019

「世界らん展2019」に行ってきました。

実はランの花を見に行ったのではなくて、会場に出展している友人に会うためです。

出品と言ってもランの出品ではなく、中央ガーデンのディスプレイに友人の製作した照明オブジェが並ぶというもの。

友人は3mmの厚さのステンレスを加工して、

ステキなオブジェやアクセサリー、テーブルウェアなどを作っているのです。

 

会場は東京ドーム。

広い会場の中央に「イロトリドリの世界」という美しい花々が咲く場所があり、友人が製作した照明オブジェが飾られていて、その美しい姿に会場の多くのお客さんが足を止めて見入っていました。

拡大するとこんな感じ。

綺麗でしょ!

夜にはもっとライトアップされるのだとか。

彼女のブースでは、このステンレスを使ったアクセサリー製作の体験をさせてもらいました。

既に出来上がっている文字型のステンレスを裏から木槌で叩いてアールをつけ、周辺にアレンジされた葉をペンチで自由に曲げて動きを出します。

ね、ステキでしょ?

あとはこれに下げる物を付けるだけ。

どんな紐にしようかしら・・・。

 


照明オブジェは今回が初めての発表とのことで、

今後どんな風に発展していくのか楽しみです。

「レストランとかホテル、結婚式場とかに置いてあったらステキね。」

と友人と話していました。

ステンレスは錆びないので、屋外に置いておくことも出来るのだとか。

またステンレスは柔らかいので、彼女の作るアクセサリーやテーブルウェアは、その時の気分に合わせて折ったりたたんだり、形を変えることも出来ますよ。

「世界らん展2019」は残念ながら本日22日まで。

ご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。

                        日本橋三越の洋食器売り場にも置いてあるそうです。

                  http://d-ecru-design.com/

 

手紙

お正月に年賀状が届きます。

よく顔を合わせている人からのものもあれば、年賀状だけのやりとりの人もいます。

今年届いた年賀状の中に、ちょっと気になることが書いてあるものがありました。

 

一人は学生時代の友人からのもので、「手術をした」とあり心配になりました。

その友人はメルアドも知っていたので、お正月気分も抜けた頃にメールで便りを書きました。

直ぐに返事が来て、手術は外科で「今は大丈夫」とのことで安心しました。


もう一人の友人の年賀状には「ショールームがオープンします!」。

昔からちょっと慌てん坊の彼女の年賀状からは、

何のショールームがオープンするのか何の説明もありません。

手先が器用でアクセサリーなど作っていた人なので、

もしかするとそんな小物が見られるのかしら?

それなら是非行きたいけれど・・・

友人のメルアドを知らなかったので、手紙に近況報告と共にこちらのメルアドも書いて送りました。

こちらも返事はメールで直ぐに来ました。

仕事関係のショールームでしたが、彼女が深く関わっているとのことで、

今度足を運んでみることにしました。


もう一枚は、学生時代の先輩から。

年賀状に、二年続けて「染織にはまって、京都で勉強しています」。

これは聞いてみなくっちゃ!と、こちらも連絡用のメルアドを書いて手紙を書きました。こちらは、手紙が届きました。

「パソコンも携帯も止めてしまったの」という先輩からの手紙には、

京都の志村ふくみさん・洋子さん親子と孫の昌司さんが開いている「アルスシムラ」で染織の勉強中と書いてありました。

左の写真は別便で届いた卒業制作展の案内。

ハガキの裏には先輩が自ら糸を染めて織った反物の写真が載っていて、

「こんな感じよ」と書かれてありました。


年賀状ではありませんが、先日同じキモノカルチャーの先生から寒中見舞いが届きました。

この方は遠くの教室の先生なのでしばらく会っていませんが、私がまだ着付けの勉強に恵比寿に通っていた頃、

一緒に勉強した仲間です。

近況報告と共に、「また会えるといいですね」と書いてありました。

この先生はこちらのメルアドもご存知なのにわざわざお便りを書いて下さったワケで、とても嬉しくなりました。

こちらも直ぐに近況報告を兼ねてお便りを書きました。

 

手紙は書いている間、相手のことで頭はいっぱいです。

メールのようにボタンを押した途端相手に届くのではないですから、「そろそろ届いたかしら?」などと考えたりします。

手紙を開く相手を顔を想像してみたり・・・

時間がゆっくり流れて行きます。

 

 

甘酒作り

甘酒作りにはまっています。

去年の夏は甘酒がマイブームで、猛暑でカラダもばてていたので、よく甘酒を買って飲んでいました。

今年のお正月に実家に帰った際、今度は妹が甘酒に凝っていて、自家製の甘酒を飲ませてくれました。

実は、甘酒は簡単に作れるのです。

 

甘酒はおかゆに麹を入れて作ります。

おかゆも緩さがまちまちですが、どんな感じになるかわからないので、

最初は「お米半合に水500ccでおかゆを炊き、麹を100g入れる」

という割合でやってみました。

 

甘酒作りは温度管理が大切。

55~60℃で発酵が進みますが、60℃を超えると菌が死んでしまうし、

50℃以下だと麹菌が活動しないとのこと。

温度を一定に保つ機械を持っていなので、炊飯器で作ります。

おかゆが出来たら炊飯器の蓋を開け、ふきんをかけて温度を一定に保ちます。

買って来た体温計で時々温度を計り、ふきんを二重にしたり逆に炊飯器のコンセントを抜いたりして、

一回目は温度に気を使いました。

 

6時間ほど経った頃、大分トロッとしてきて、舐めてみると結構な甘さ。

温度も60℃を超えてしまいそうなので、一回目はここでし終了しました。

かなりブツブツしていましたが、こってりと甘い甘酒が出来ました。

 

2回目はもう少し緩く作ろうと水の量を増やしておかゆを炊きました。

「さて麹を・・・」と冷蔵庫の中を探ると、麹と思っていたのは酒粕!

酒粕でも甘酒は出来るみたいだったので、酒粕利用でそのまま続行。

まあなんとか出来ましたが、酒粕の場合は甘くならないので砂糖が必要です。

 

3回目はちゃんと麹を用意して作りました。

一回目の甘酒がかなり濃かったので、おかゆの水の量を100cc増やしてみました。

やはり6時間くらい経つと60℃を超えてしまいそうになったので終了。

この時出来た甘味が左の写真。かなりブツブツしています。

甘さは十分にありました。

 

温度を一定に保てる調理器具をお持ちの方は、発酵中にお出掛けも出来ますし、

もっと発酵時間を長くすることも出来ますね。

そうすると、もう少し滑らかな出来上がりになるのでは?と思います。

 

 

あけましておめでとうございます

新年になりました。

関東はお天気に恵まれた穏やかなお正月でしたね。

もうお仕事が始まっている方もいらっしゃることでしょう。

 

私は元旦の朝ここでお雑煮を食べてから、実家に行ってきました。

退院から一年経った母は、生活のリズムを取り戻したようで、元気に過ごしています。

家族が元気なのが一番です。今年も健康に気を付けて。

 

お墓参りにも行きました。

お墓へは海沿いを走ります。

良いお天気で、ウィンドサーフィンをする人や凧揚げをする人の姿がありました。

お墓は京浜急行・三崎口駅の近く。

お正月から三崎のマグロを食べに来ている方々もいる様子でした。

お墓の近くには高台に畑が広がっているのですが、

今の季節はたくさんの美味しそうな三浦大根が。

春先には、キャベツ畑になりますよ。



帰りは久里浜港から、千葉県の金谷港までフェリー。

約40分の船旅です。

お正月は毎年大勢のお客さんが乗船しています。

金谷港に降りてちょっとお土産を買い、

これから高速道路に乗るところ。

再び久里浜港に向けて出港したフェリーの向うに、

うっすらと富士山が映っているのですが・・・。



こうして私の新年も始まりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

師走の出来事いろいろ

今年もあと少しで終わりですね。

この一年様々なことがありましたが、自分自身にとって一番記憶に残ったことは、お茶名をいただいたことでしょうか。

お茶は「お茶名をいただいてからが、本当の修行の始まり」とのことですから、これからも精進したいと思います。

 

朝日新聞より
朝日新聞より

さて今日は、今月に入ってからの記憶に残った出来事をいくつか。

まずは、12月11日のノーベル賞の授賞式。

医学・生理学賞を受賞された本庶佑先生が出席されました。

先生がお召しになっていたのは、紋付羽織袴。

ノーベル賞に和装で出席というのは、1968年の川端康成の写真を目にしますが、本庶先生も、凛々しくてとてもステキでしたね。

国際的な晴れの舞台に出席される方には、

是非和装で出席していただきたいワ、と改めて思いました。


今年頑張ってやったのが家の片付け。不要なものは思い切って処分しようと、ずっと考えていました。

階段の下にちょっとした納戸があるのですが、そこが越して来て20年「開かずの扉」状態になっていました。

ほとんどが父母の物。母は既に亡くなっていますし、父に判断して貰って捨てられるのもは処分しようと。

古い家電、使わなくなったトランク、貰ったもの、取りあえずと入れたままになっていたもの・・・

結局8割が捨てても良いものでした。年内に予定の作業を何とか終えてスッキリ。


久しぶりに風邪を引きました。

最初に喉の痛みだけで軽く考えていたものが、連休中に咳が出て来るし鼻水は出て来るし・・・。

普段なら長引かせたくないので早めにお医者に行くのですが、

連休で病院に行かれない間に、体が思うように動かなくなりました。

連休明けにやっと病院に行って薬を貰いましたが、半日寝ることにしました。

やっと峠を越えて治りつつあるところ、です。


年内の授業も終了したので、ブログも今回で年内は終わりにしようと思います。

年末年始は寒波が来るようですから、皆さま体に気を付けてお過ごし下さい。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

東京をぶらぶら

「神宮外苑のいちょう並木を見に行きましょうよ」と友人に誘われていました。

なかなか都合がつかなくて結局12月に入ってしまいましたが、先日やっと見に行くことが出来ました。

この日はコートが要らないくらいの暖かさ。

それもあってか結構な人でした。

はとバスが停まっていたり、外国人の方も大勢見かけたりしました。観光スポットになっているんですね。

この季節に浴衣を着て歩く外国人カップルの姿や、

ウェディング姿で写真撮影をする方々もいて、

なかなか賑やか。

 

ちょうどお昼なので、友人おススメのお店でランチをすることに。いちょう並木入り口にある「ロイヤルガーデンカフェ」。

昼間は予約出来ないとのことでちょっと心配しましたが、無事に入店。

デザートに出て来たチョコレートケーキが美味しい!

いつも食べ物は写真を撮ることを忘れて食べ始めてしまうので、今回も写真は無し・・・。

 

 

美味しいランチの後、いちょう並木を歩きました。

黄色がとっても綺麗でした。

 

その後おしゃべりしながら少し歩いて、「大文字」という器屋さんへ。クリスマスやお正月用のステキな器が並んでいました。友人は気に入った見つけてご購入。

 


その後は友人が行ってみたいと言っていた日本橋高島屋の「茶論」へ。

こちらは最近オープンした新館の4階にあって、

モダンな茶道具を見たり喫茶コーナーでお茶をいただいたり、

奥では茶道のお稽古も出来るという店舗です。

 

お茶のお稽古は初級・中級・上級とあり、各6回コース。

お稽古スペースは机に椅子で、正座の苦手な方も心配ないようですよ。

私たちのお茶のお稽古には無いパソコンを見ながらの解説も。

一般的な「終わりのない修行」というのとは内容も異なると思いますが、

ちょっと体験してみたいという方には良いかも知れませんね。

それにしても各コースとも6回で授業料30000円ですから、

お安くは無いですね~。

 

浅草 酉の市

この前の日曜日は酉の日。

酉の市で有名な浅草の鷲(おおとり)神社では、

三の酉の酉の市が開かれました。

この日は主人も私も休みで予定なし。

日曜日・酉の市・予定無し・・・条件がぴったりと重なったので、行ってみることにしました。

 

地図を知らべて、南千住の駅から歩くことに。

約20分の距離でした。

日曜日と重なった上お天気にも恵まれ、酉の市最後の日とうこともあってか大勢の人。

あちこちで、熊手購入のお客さんに向けてお店から三三七拍子が。そして最後は「良い年をお迎えください」。

ちょっと早いですが、師走の雰囲気も味わって来ました。

 

この辺りは、昔の吉原。「吉原大門」という地名も残っています。

近所に天婦羅で有名なお店があるということで、

折角なのでお昼をそこで食べることにしました。

お店の名前は伊勢屋。

11時少し前に着くと、

既に20人ほどが行列を作っていました。

まあ20人なら少し並べば・・・と思ったのが、

とんでもない。お店の中に入れたのはなんとそれから2時間後でした。

並んでいる間にお店の方がパンフレットを配っていて、

注文を聞かれました。

定食はイ、ロ、ハ。これは松竹梅の意味ではなくて、それぞれに特徴を持たせているんですよとのこですが、量も順に増えて行きます。

お店の方に「ハ」の小海老のかき揚げが美味しいですよとと言われて、つい「ハ」を注文。

出てきたのがこちら。

流石の私も天婦羅は完食したものの、ご飯は残してしまいました。ごめんなさい。食べたかった小海老のかき揚げは美味しかったですよ。

小食の方には半ライスもあるそうです。

 

 



台風の置きみやげ

大きな台風が通り過ぎて行きました。

皆様のお宅は何事も無かったでしょうか?

 

9/30(日)は授業の予定もあったので、

生徒さんにも「天気予報を見て、とにかく無理しないようにね」と話していました。

けれど日中は案外と雨も降らず、授業も予定通り出来ました。

 

問題はその日の夜。夜中1時過ぎ頃から物凄い風が吹いて来ました。

雨戸に吹きつける風の音で、とても眠れません。

30分もすれば収まるかと思っていましたが、2時間位吹き続けたように思います。

 

翌日は快晴。まだ多少強い風が吹いていましたが、私は予定があって外出しました。

夕方外出先から自宅にいる主人の父に電話をすると、

「テレビのBSが映らないよ」。

帰宅して屋根を見ると、立っているアンテナが傾いていました。

 

直ぐにアンテナを取り付けて貰った電気店に電話をすると、同じようなお宅が沢山あって修理依頼が殺到しているとのこと。

来てもらえるのは、一番早くて5日後になるとのことでした。

このことを仕事から帰った主人に話すと、「屋根に登ってみる」。

 

我が家のベランダは広い所があって、そこに脚立を置けば、

それ程苦労なく屋根に登れます。

翌日二人で早起きし、脚立をベランダに持ちあげて登り始める位置に

脚立を立て、主人が登り始めました。

色々あった途中の描写は省略しますが・・・

アンテナ自体は壊れていなかったようで、

傾きを元のようにして、無事BSは復活しました。

 

アンテナって傾いただけでも、映らなくなるのですね。

ある人が「受信の方向があるみたいよ」と話してくれました。

でもみんなに「危ないわよ」と言われました。

皆さん、こういう場合は専門家にお任せしましょうね。

 

 

久しぶりの横須賀の街

お彼岸の連休に、実家の母の様子を見るのとお墓参りを兼ねて、横須賀に帰っていました。

外出するには良いお天気だったので、お出掛けされた方もいらしたことでしょう。

 

お墓は京浜急行終点の三崎口駅の近くにありますが、

三崎口駅は三崎港のマグロを食べに行く方や、ファミリーで一日過ごせる「ソレイユの丘」に向かう家族連れなどで、

休みの日はいつも混んでいます。

 

この日もバスを待つ長い行列が出来ていたので、妹と二人お墓まで歩くことにしました。

お墓までの道は、高台に広がった畑の中を歩いて15分程。

畑には大根が太陽の光を浴びてすくすくと育っていました。

これが冬には美味しい三浦大根になるのね。

お墓のあるお寺は花の寺としても知られていますが、

この時は萩と白・赤の彼岸花が綺麗に咲いていました。



墓参りの後は、いつも母の世話をしてくれている妹の誕生日も近いこともあり、ランチをご馳走しようと

横須賀の街に出ることにしました。

何が食べたいかと尋ねると

行ってみたいお店があったということで、そこへ。お店の名前は「ステーション グリル」。

ステーキのお店とのことですが、軽いランチもあってサラダバー付き。お値段もお手頃。

丁寧に作られたお料理で、

とても美味しかったです。

 

 

 

横須賀中央駅は、去年母が入院していた時何回も降りましたが、駅から病院へ直行で繁華街の方へは行きませんでしたから、街の方へ足を運ぶのは久しぶり。

古くからの商店街を歩いてみると、以前にもあった八百屋さんがあったり・・・。

こんなお店もありますよ。


着物の勉強会

今月は、恵比寿本校での着物の勉強会に2回出席しました。

1回目は生徒さんと「きもの知識」の勉強会。

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プロフェッショナルのきもの

先日NHKの「美の壺」で相撲の話をしていました。

その中から衣装に関係するお話をご紹介します。

 

まず、力士の締めている廻し。

稽古用は「稽古廻し」と言い、写真のようなもので、素材は綿。

これが十両以上になると、本場所では「締め込み」と呼ばれる絹の廻しを締めます。こちらは絹の繻子織。博多織もあるようですが、番組で紹介していたのは長浜市の手織りの機屋さん。通常の帯の4倍の密度で織るそうです。

 

もう一つは、行司の衣装。

幕下の取り組みの行司は木綿の衣装に裸足で土俵に上がりますが、

幕内の取り組みと仕切る「立行司(たてぎょうじ)」になると、衣装も豪華になって西陣織の錦地になります。

その仕立にも様々な工夫があって、手掛けるのは神官装束などを扱う専門家。

立行司の腰には短刀が差してあり、これは「差し違えたら腹を切る」という意味だそう。

(もちろん、今では本当に腹を切ることはありませんよ)

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新年度が始まりました

桜が満開です。

皆さまはお花見に行かれたでしょうか?

 

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きものへの憧れ

先日美容院に行った際、雑誌「和楽」(小学館)が置いてあったのを手に取って読んでいたら、

「鬼怒鳴門亭日乗/文・鬼怒鳴門」というページがありました。

「鬼怒鳴門」というのは、ドナルド・キーン先生がご自分の名前を宛て字にしてお使いになったものですね。

 

キーン先生は日本が大好き、日本文化に造詣が深く、ご本もたくさん書いていらっしゃいます。

日本との関わりの最初は、若かりし頃に古本屋でたまたま手に取った「源氏物語」の翻訳本だったとのこと。

まだ戦争中のことで、読み始めてその美しさに救われたのだとか。

そこから先生と日本の絆は少しずつ深まって行き、東日本大震災の後に多くの外国人が帰国する中、

「私は日本人になる」と宣言されて、日本に帰化されました。

そんな先生も、今年の二月に96歳の天寿を全うされましたね。

 

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百人一首

10月から聴講していたお茶の講座の最終回に出席してきました。

今回の内容は百人一首。とはいっても歌の解釈ではなくて、茶道との関わりの中で考えてみようという内容です。

茶道具の銘を和歌から取ることがありますから、和歌を知っていると理解が深まることがあるのです。

 

今回の先生は、早稲田大学教授の兼築信行先生。

百人一首についてのご本もたくさん出していらっしゃいます。

お茶の盛んな松江のご出身で、お母さまは茶道の先生だとか。

楽しいお話はあっちに飛び、こっちに転がり・・・あっという間の2時間でした。

 

百人一首というのは、「古今和歌集」を含む勅撰和歌集から選ばれた和歌です。

選者は藤原定家と言われていますが、実ははっきりしないのだそうです。

一番多いのが恋愛の歌で、約半分になるのだとか。

 

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