利休百首

2月28日は「利休忌」です。

利休というのは皆さんご存知の千利休のことですが、

豊臣秀吉から命じられ、1591年のこの日に切腹して亡くなりました。

「利休忌」は、千利休を偲んで営まれる法要のことで、裏千家・表千家・武者小路千家はもとより、

多くの方が参列されます。

最も、裏千家・表千家ではひと月遅れの三月に行っていますが。


千利休が後世に残したものには様々なものがありますが、

その中の一つに「利休百首」というのがあります。

これは利休が茶道の精神やお点前の心掛けなどについて、

和歌の形を借りて示したものです。

いくつか、ご紹介します。

 

その道に入らんと思ふ心こそ 我身ながらの師匠なりけれ

 

稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一


茶道に限らず、どんなお稽古にも通じる和歌ですね。

私のお茶の先生も、時々短冊にして、教室の入り口に掲げて

下さいます。





              写真は、先生のお宅の雛飾り。

   左の立雛は、毎年お邪魔させていただいているマイお雛様