健さん、一周忌

俳優の高倉健さんが亡くなって一年が経ちました。

健さんを偲び、今テレビ各局で健さん主演の映画など放映していますね。

 

平成生まれの若い方は、「高倉健」といっても馴染みが無いかもしれません。

けれど昭和世代にとって、一年前の健さんの訃報は驚きでした。

いつまでも背筋が伸びて若々しく、お元気なように感じていたからです。

健さんは、若い頃から色々な映画に出演してきました。

私は個人的に、健さんの着流し姿が好きなんです。

上背のある細身の体に、これまた細身に仕立てた着物をざっくりと着て、

スタスタと小気味よく歩きます。

着物の上前が浅いですから、歩くと同時に足首がチラチラと見えます(*^^*)。

あー、日本のオトコだなあ~。ステキだなあ~。

と、うっとり・・・。

 

「日本侠客伝(1964年)」という、藤純子(今の富司純子さん)と共演した映画が

あります。

以前にテレビで放映されたのを、気に入ったので録画してあります。

その中で二人は恋仲なんですが、木場の若衆の役でどろどろに汚れた仕事着でいる

高倉健に、美しい着物姿の藤純子がかけ寄るシーンがあります。

その時高倉健が

「おっと、(着物が)汚れるよ」

と、藤純子の手を優しく取り、退ける場面があるのです。

わあ、ステキだなあ~

こんなこと言われたら、とろけちゃうわあ~、と思うワタシなのでした。