利休帽

先日ストックホルムで、今年のノーベル賞授賞式が行われました。

日本人の大村智さんが「医学生理学賞」を、

梶田隆章さんが「物理学賞」を受賞されました。

日本人として、本当に誇らしい嬉しいニュースでしたね。

 

大村さんは、よく写真のようなお帽子を被っていらっしゃいます。

どんな意味があるのかしら?と思っていました。

調べてみると、なんと「利休帽」とか「宗匠帽」などと言うのだそうです。


長谷川等伯画・千利休
長谷川等伯画・千利休

三省堂「大辞林」には、「宗匠頭巾」の見出しで出ていて、

「連歌・俳諧・茶道の宗匠が好んでかぶった」とあります。

 

大村さんは、茶碗集めがご趣味とのこと、

それが高じて、こんなお帽子も被られるのだそうです。

 

「利休帽」の言われは、もちろん千利休からです。

右の写真は、有名ですね。


お茶の世界では、利休型、利休七則、利休七哲、利休鼠、利休百首・・・

など利休〇〇というものは沢山あります。


それにしても、灯台下暗し、でした(*_*)。