真田紐

大河ドラマは見ていらっしゃいますか?

今年は堺雅人主演の「真田丸」ですね。

真田信繁(幸村)の生涯を描いていくことになるのだと思います。

真田氏というと、長野県上田市を思い浮かべます。

今頃ご当地では大いに盛り上がっていることでしょうね。

 

ところで、「真田紐」という言葉を聞いたことがありますか?

これは木綿や絹でしっかりと編まれた平織の紐のことです。

名前の通り、真田幸村とその父昌幸が発明して武具や甲冑に使用したのが始まりで、

その後各地に伝わったとも言われています。

たいへん丈夫で、普通の組み紐は「組む」というのに対し、真田紐は「編む」というのだそうです。

 

木箱に納められたお茶の道具類は、この「真田紐」で締めることが好まれています。

糸の色や柄によって様々なデザインが可能ですが、

茶道の各流派では、それぞれ色を決めています。

真田紐は、帯締めや草履・下駄の鼻緒などにも使われることがありますから、

どこかで目にすることがあるかもしれませんね。

 

追伸:今日お茶のお稽古に行きましたら、ブログを読んで下さった先生から

   「今はお家元も、色々な紐を使っているのよ」と、ご指摘を受けました。

    ただし、〇〇まで勉強してよろしいという「許状」を入れた箱などは、

    やはり写真のようなお決まりの真田紐で結ばて届くそうですよ。(2/19)