「永楽 善五郎」展

日本橋高島屋で「永楽/歴代と十七代・永楽善五郎展」という展示会をやっています。

 

「永楽」と聞いて直ぐに思い浮かぶのは、お茶の茶碗です。

永楽家は、京都で古くから茶陶に携わっていて、

当代で17代になります。

 

茶道の三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)の茶道具を

昔から作り続けてきた美術工芸に携わる10軒の家を

 千家十職(せんけじっしょく)

と呼んでいます。

お茶碗を作ったり、お釜を作ったり、表装を手掛けたり・・・

というその10軒の中に、この「永楽家」も入っているのです。

永楽家は、細かくいうと最初の1500年頃は「土風炉」というものを作っていましたが、後に茶碗や香合・水差しなどの茶陶を手掛けるよ                      うになり、現在に至ります。

永楽家の作品は、交趾・染付・金襴手・赤絵などの

華やかな意匠で知られていますから、茶道を知らない方でも充分に楽しんでいただけると思いますよ。

 

展示作品の中には、当代がお孫さんの誕生やお節句のために作った愛情に満ちた作品や、まだ若い当代の息子さんの作品もあります。

「綺麗なものをみたわあ」

と満足した気持ちになれると思いますよ。

 

日本橋高島屋では、14日(月)まで。

その後横浜高島屋でも16日(水)~28日(月)まで

開催される予定です。