日本の伝統色

先日行った江戸東京博物館のミュージアム・ショップの書籍コーナーで、

手に取って中をめくってみた本です。

「日本の色」についての本は、以前から欲しいと思っていました。

ブログにも、江戸の粋「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」

について書いたことがあります。

この本は全ページカラーでなかなか綺麗だし、内容も多岐に渡って面白そうで、

帰宅してからネットで購入しました。

 

内容はもちろん色の説明ですが、

色の原料やその色の使われてきた歴史的背景、

参考資料の写真もたくさん掲載されていて、楽しく読める本です。

 ちょっと中身をご紹介しましょう。

 

左の写真は、江戸時代の人気歌舞伎役者が流行らせた色

ということで、団十郎茶・梅幸茶・・・などの説明。

 

右の写真は、これまでに絵画や焼き物の原料になった日本各地の土の色の比較。面白いですね。

こちらは、平安時代の女房装束にみられる「襲(かさね)の色目」の一部。

襲の色目については、中等科や着こなし講座でもお勉強します。

 

興味を持たれたかたのために本の紹介をしておきます。

「すぐわかる 日本の伝統色」福田邦夫/著 東京美術