もう単衣!?

ことしの春は気温が高いですね。

桜は3月の下旬に咲いてしまいましたし。

今朝テレビのの天気予報で、桜とツツジが一緒に咲いている写真が出ました。

ツツジはもう少し後、4月下旬からゴールデンウィーク頃に咲いているイメージで、ちょっと見たことの無い景色でした。

もうフジが咲きだしているそうです。

ツツジもフジも初夏の花ですね。

 

その天気予報で、今年はヒノキの花粉が大量に飛んでいるという話をしていました。

これも気温が高いせいだそうです。

友人が「風を引いて、熱は出なかったけど鼻水が止まらない」と話していたのは、

ひょっとするとヒノキの花粉かも・・・と思いました。

いずれにしても、お大事に。

 

これだけ気温が上がってくると、袷の着物を着るのがちょっと辛くなってきます。

着物の本来のきまりからすると、5月いっぱいは袷。

お茶会などでは「暑い!」と言いながらも、今でもこのルールが守られていますが、

お洒落着では、とても袷は着ていられません。

私は暑がりなので、気温が25度近くなるという日には、もう単衣を着たい気分です。

 

着物や帯の柄の中には、季節の花などを表現したものがありますから、

先程のフジの柄の帯などをお持ちの方は、今年は早めに締めないと

「締める時季を逸してしまった!」というようなことが起こるかもしれません。

緩やかに変化していた日本の四季が、今年のように「冬が終わったら夏」みたいなことになってくるのは、ちょっと寂しいことのように思います。