着物を着る悦び

連休中は実家に帰ったりしていたので、着物を着る機会がありませんでした。

連休明けのお茶のお稽古で久しぶりに着物を着ることに。

前日から、何となくウキウキしました。

「きもの、きもの、明日は着物を着るんですう~」

 

前日の夕方に翌日のお天気と気温を確認して、さて何を着ようかを考え始めます。

余り暑くなさそうだわ・・・お茶のお稽古だから紬より小紋がいいわね、

袷も最後かも知れないからアノ着物にしようかしら・・・、そしたら帯は・・・。

いつも帯揚げや帯締めは二種類くらい用意しておいて、実際に着るときの気分で決めます。

 

 

お稽古の日は曇りのつもりが出掛けに雨になったので、

急きょ草履を雨用に替え、羽織を着るつもりだったのを雨ゴートを出すことに。

 

けれどこの季節には珍しく気温も低くて、いつもなら袷だと汗をかく季節ですが、汗を気にせずお稽古出来ました。

小紋にしたので、絹がしっとりと体に纏わってくる感じも味わって。

 

着付けを習った方には、なるべく着物を着る機会を持ってほしいと思います。

近所へのお買い物、お友達とのランチ、ご主人とのお出掛け・・・

最近は、着物で行くと割引になる美術館もありますね。

着物を着ていると、男性も優しくしてくれるようですよ。

 

着物を着慣れてきたら、着物の素材による違いも楽しんで欲しいです。

先に書いた小紋のような柔らかい着物はしっとり体に纏わって、優しい気持ちになりますし、

紬のような織りの着物は、キッパリしていてこちらもシャッキっとします。

これから単衣になり、長襦袢や帯も少しずつ薄手の物になって行きます。

麻や薄物など、季節に沿った装いも体験していただけたらと思います。

着物を着ることが楽しくなってきたら・・・私にとってこんなに嬉しいことはありません。