口切り茶事まで一週間

11月に入りました。今日は「立冬」ですが、毎日暖かいですね。

暖かいのは嬉しいですが、もう少ししみじみと秋から冬への季節の移ろいを感じたいような気もします。

 

さて11月に入ってすぐ、着物教室の生徒さんの「留袖を15分以内で着る」という初等科修了試験がありました。

お仕事の都合などでちょっと時間が空いてしまいましたが、ご本人の集中力で見事合格。

この生徒さんは、お嬢さんの来春の卒業式・入学式に、ご自分で着物を着る予定です。

 

そして、今度は自分の番です。

「口切り茶事」が目前に迫ってきました。

 

納得出来ていなかった主菓子づくりもそろそろ決着をつけなければなりません。

今まで何度も試作品を作って来ましたが、

これまでに反省した点やアドバイスされたことなどを総動員して、先日最終試作品を作ってみました。

今までの中では、一番良く出来たかしら・・・?

本番用のお菓子は、もう少し日が迫ってから作ります。

お客様に喜んでいただけると良いのですが。

 

それから頭を悩ませていた後座の床に飾る椿。

先生も「お花が一番たいへんなのよ」とおっしゃいます。

他のことは準備出来ても、こちらは生もの。

必要な時にちょうど良い咲き加減の花が手に入るかどうかは、誰にもわかりません。

自宅の周辺を歩き回って探しましたが、なかなか目星がつけられませんでした。

こちらは結局、どうしても自分で見つけられない時には・・・

と頼みにしていた社中のお仲間のご自宅の椿をいただくことにしました。

直前に、いただきに伺うことに。

 

今日は一緒に亭主をする方と、最終チェックのお稽古。

先生もお時間を割いて下さって、お茶事の流れに沿ってお稽古して下さいました。

どんなに準備したつもりでも、なかなか完璧には出来ないものです。

後は、忙しい中来て下さるお客様に心を込めておもてなしをするだけ・・・。

あと一週間、体調だけは気を付けて過ごそうと思います。