「東洋漆工と製作技法」

月1回聴講しているお茶の講座の3回目に行ってきました。

「東洋漆工と製作技法」というタイトルで講義をしてくださるのは、鶴見大学の小池富雄先生。

先生は、名古屋の徳川美術館にお勤めしていたこともある方です。

 

お茶の講義ですから、今回の講義の中心は唐物漆器。

天目台や茶入を乗せた盆などの話が中心でした。

 

今回はその製作技法についても伺いましたが、

同じ天目台を作るのにも、中国式・日本式と技法が異なるというのは興味深く聞きました。

これも近年のX線やCT撮影でわかったことだというので、科学技術というのはすばらしいですね。

 

お話はちょっと横道にそれて・・・

最近は中国のお金持ちの方々が、昔日本に輸入されたこの「唐物」を買いにいらっしゃるのだそうですよ。

中国では文化大革命の際、こういった古い物をほとんど灰にしてしまったのだとか。

それで本国には残っていない古い時代の物を、日本に買いに来るのだそうです。

物によっては数億円!という物まであるのだとか・・・。

最近ニュースのあちこちで億単位の金額を耳にしますが、

庶民にはちょっと実感しない金額ですね。

 

年内に東京に出るのは恐らく最後。

なので東京に出たついでに、少し年末年始の買い物をしました。

いま街中は、クリスマスとお正月が一緒になってなかなか賑やか。

お菓子売り場も、お歳暮とクリスマスとお年賀が同居しています。

私もちょっとお正月のものを調達しました。

 

今年も残り僅か。

そろそろ断捨離を兼ねた大掃除を始めようかしら・・・。