踊りの発表会

ずっとお世話になっている和裁の先生から、連休明けにお便りをおただいていました。

ずっと習っていた日本舞踊で名取になられて、「今度お披露目をするから来てね」という内容でした。

 

先生が日本舞踊を習っていらっしゃるとは知りませんでしたが、

今年習い始めて12年目とのこと、お喜びのご様子がお手紙から伺えました。

入っていた予定を変更して、昨日楽しみに会場に向かいました。

 

「紅梅流」という流派の発表会で、会場は松戸市民会館大ホール。

大きな会場でしたがお客様で一杯で、お着物の方も大勢いらっしゃいました。

 

先生は「名取披露目」の部で踊りを披露されました。

いつも拝見するお姿とはまた違って、一生懸命に舞われる姿に感動。

70歳を少し過ぎた位のお歳だったと思いましたので、それから逆算すると60歳くらいから始められたワケで、続けることの大切さを感じました。

 

中にはもっと高齢とお見受けする方もいらっしゃいましたが、ひとたび舞い始めると背筋がピシャッとして、とても美しく見えました。

 

踊りの合間には、彩生という会の太鼓の演奏や、地元出身の津軽三味線の演奏などもあり、最後まで楽しい時間を過ごしました。

ところで昨日は「着物はやっぱりいいなあ」と感じながら拝見していました。

舞台で着る着物と帯は、演目に合わせてそれぞれの演者が用意されたのだと思います。帯結びも様々でした。

踊りは仕草だけで気持ちを表現しますから、袖で顔を隠す、袖で涙をぬぐう、肩を落とす、上前をちょっと引く・・・

それだけで主人公の想いを表します。

着物には動きが無いようで、実はとても気持ちを表現するんですね。

 

流石にみなさん綺麗に着物を着ていらして、どんなに動いても裾が乱れてこないのは、何か着付けのポイントがあるのでしょうね。

今度先生にお会いした時に聞いてみたいと思います。