深川散歩

「会いたいね」と話していた友人とようやく予定の調整がついて、昨日会っておしゃべりをして来ました。

外を歩くのにちょうど良い季節なので、公園散歩を。

「清澄庭園」を選んで、清澄白河駅で待ち合わせをしました。

 

清澄庭園は、駅から直ぐです。

良いお天気で、散歩にいらした方もちらほら。

朝は曇っていて少し寒いような感じでしたが、公園に入り歩き始めるころには陽も差してきてポカポカに。

清澄庭園は岩崎家三代が築いた名石庭園です。

東京都の指定公園なので、入園料は150円。お財布にも優しいです。

 

公園の真ん中には大きな池があって、大きなスッポンが!

こんな大きなスッポンを初めて見て、ちょっとびっくり。

池の周りをおしゃべりしながらゆっくりと。

あちこちにベンチもあって、のんびり過ごせました。

 

庭園を出るころにはお腹が空いてきました。

ここまで来たら絶対に食べようと決めていた「深川めし」をいただきに、

清澄白河駅近くにある深川江戸資料館前の「深川宿」というお店に向かいます。

開店は11時半ということでしたが、着いたのがその少し前だったので、

開店前のお店の前に二人で先頭で並んで待ちました。

列はあっという間に長くなり・・・

並んでいるとお店の方から良い匂いが漂ってきて、期待が高まります。

お店の方がメニューの説明と共に注文を取りに出て来ました。

私たちはその説明を聞いて、味噌味の「深川めし」と浅利ご飯の両方をいただける「辰巳好み」に決定。

 

今回は写真を撮ることを忘れずに!

味噌味の「深川めし」はほんのりと甘くて、とても美味しかったです。

 

外に目をやると、いつの間にかお店の前には行列が。美味しくいただいた後は、長居せずに席を立ちました。

友人はレジの横に置いてあった浅利の佃煮もゲット。

 

お腹がいっぱいになった後は腹ごなしも兼ねて、隣の駅の門前仲町まで散歩。

門前仲町には昔からのお店がたくさん並んでいて、その奥に深川不動尊や富岡八幡宮などがあるので、歩きながら一廻り。

こんな下町感のある土地も一つの東京。

のんびり気分転換になりました。