ここは利根川に近く、橋を渡れば茨城県です。
主人は筑波山へのハイキングでよく通る道があるのですが、その道沿いに「いのちのスープ」と書かれた看板を出している洋食レストランがあります。
一度入ってみた時に、お店の中では既に予約のお客さんが行列を作っていて、かなり待つとのことで諦めました。
「そんなに美味しいのね・・・」
「食べられなかった」という思いは忘れられず、先日早めの時間に予約を入れて、とうとう食事をしました。
食べてみた感想は、「とても丁寧に作られたお母さんの味」。
気取ったところが無くて、心がほっこり温かくなるような美味しいお料理でした。
早い時間に入店しましたが、店内はあっというまに一杯に。
次はハンバーグを食べてみよ~っと。
食事を済ませて、腹ごなしに近くの「女化神社」へ。
この変わった名前の神社は通り沿いに大きな看板が立っていて、
目にする度に「?」と思っていました。
「おなばけじんじゃ」と読むそうです。
境内に入って行くと七五三の家族連れが。
境内には大きな銀杏の木が立っていました。
帰り道の参道でお茶をいただくことに。
お店の前にあった「お抹茶と草だんごのセット」の案内板に心を奪われて店内へ・・・。
出されたお抹茶茶碗は鶴亀の図案の綺麗な京焼の茶碗でした。
お茶をいただいてからお茶碗をひっくり返してみると「英香」の刻印が。
「英香」はいわゆる「ブランド名」だそうですが、
綺麗なお茶碗でお茶をいただいて、なんだか一つおまけを貰った感じがしました。